2月21日〜23日、「大東市立生涯学習センター　アクロス」および「大東市立総合文化センター　こみってぃさろん」で、ディレクター・キャスター養成講座を開催しました。
ろう映画監督のおおだてのぶひろ監督による講義のほか、ディレクター養成講座では“番組作りの基礎”、キャスター養成講座では“視聴者にとって分かりやすい手話”などを学びました。
実技では、「目で聴くテレビ」キャスターの水本博司によるトークショーを実際に撮影・レポートし、番組作りを通して資質を向上しました。

総務省が開催する「テレビジョン放送における手話通訳者育成に関する研修会」に、全日本ろうあ連盟理事の中西久美子さん、東京手話通訳等派遣センター事務統括の江原こう平さんとともに、ディレクターの柳喜代子と重田千輝が講師を務めました。
静岡会場（1月21日〜23日）と岡山会場（2月18日〜20日）で実施され、テレビ放送を意識した手話通訳について学びました。
受講生は専門性を高め、それぞれの地域のテレビ放送における手話通訳に生かしていく予定です。